2012年2月19日、ジョン・シナがケインを救急車の屋根の上からステージ下へ放り投げました。
WWEはウィスコンシン州ミルウォーキーのブラッドリー・センターでエリミネーション・チェンバーを開催しました。 15,306人が参加し、178,000世帯がPPVで視聴しました。この日のメインイベントでジョン・シナとケインは救急車マッチで戦いました。終始場外乱闘が続き車椅子、担架など救命道具で相手を痛めつけ合いました。
筆者のお気に入りは車椅子に相手を乗せて、猛スピードで押し壁や物にぶつける子供のような無邪気な攻撃が最高でした。
最後はシナが救急車の上からアティテュード・アジャスメントで救急車下のステージへとケインを落とし、そのまま救急車に乗せ試合終了となりました。
救急車の上で大男を担ぐジョン・シナの映像は名場面として今でも度々使われております。
その他の試合はこちら
・ダークマッチでフニコはアレックス・ライリーを破った。
・CMパンクはエリミネーション・チェンバーの試合でコフィ・キングストン、ドルフ・ジグラー、ザ・ミズ、R-トゥルース、クリス・ジェリコを破り、WWE王座を維持した。
・ベス・フェニックスがタミナ・スヌーカを破り、WWEディーバ王座を防衛した。
・ダニエル・ブライアンがエリミネーション・チェンバー戦でサンティノ・マレラ、ザ・グレート・カリ、ウェイド・バレット、コディ・ローズ、ザ・ビッグ・ショーを破り、世界ヘビー級王座を保持した。
・ジャック・スワガーがジャスティン・ガブリエルを破り、WWE全米王座を防衛した。
カートvsテイカー疑惑の決着
2006年2月19日 WWEはメリーランド州ボルチモアのファースト・マリナー・アリーナでノーウェイアウト2006 を開催しました。約1万1000人が会場で観戦し、22万世帯がPPVで視聴しました。
この日のメインイベントでカート・アングルはジ・アンダーテイカーと対戦しました。
巧みなレスリング技術を持つ両者は互角の攻防で試合を進めました。最後はテイカーのヘルズゲートでカートのタップアウトかと思われましたが、そのままジャックナイフ固めのように丸めてカートがピンフォール勝ちを収めました。この試合でテイカーの方がついていなかった、カートは3カウント前に戦闘不能になっていた、などの物議を醸す疑惑の判定になりました。
・ブギーマンはサイモン・ディーンを破る。
・グレゴリー・ヘルムズは9ウェイマッチでブライアン・ケンドリック、フナキ、キッド・カッシュ、ポール・ロンドン、プシコーシス、スコッティ2ホッティ、スーパー・クレイジーを破り、クルーザー級王座を防衛。
・ジョン・“ブラッドショー”・レイフィールドがボビー・ラシュリーを破る。
・マット・ハーディ&タタンカがMNM(ジョーイ・マーキュリー&ジョニー・ニトロ)を破る。
・クリス・ベノワがブッカー・Tを破り、全米王座を獲得。
・ランディ・オートンがレイ・ミステリオを破り、レッスルマニアでの世界ヘビー級王座戦出場を決めた。
エディのWWE王座獲得の祝勝会
2004年2月19日、この日カリフォルニア州フレズノで行われたスマックダウンにてエディ・ゲレロのWWE王座獲得の祝勝会が行われました。エディはメキシカンカラーの紙吹雪と風船が空に舞う中、いつものローライダーに乗っての入場ではなく満員の観客席をかき分けて登場しました。マイクパフォーマンスをしました。
この日エディはチャボ・ゲレロとの防衛戦を行いました。スペシャルレフェリーとしてレッスルマニアでWWE王座挑戦を決めたカート・アングルが務めました。試合終盤エディがフロッグスプラッシュを決めて3カウントかと思われましたが、カートがカウントを止めエディに攻撃を仕掛け、アングルスラムで沈めました。レイ・ミステリオも救出を試みるもカートのパワーボムで返り討ちにされました。
コフィWWE王座挑戦決定
2019年2月19日この日ルイジアナ州ニューオリンズで行われたスマックダウンでダニエル・ブライアン&ランディ・オートン&サモア・ジョー(W/ローワン) VS AJスタイルズ&ジェフ・ハーディ&コフィ・キングストン(W/ウッズ&ビッグE)が対戦し見事にWWE王座のダニエルブライアンからトラブルインパラダイスで3カウントを奪いました。試合後シェインマクマホンが登場し、コフィにファストレーンでのWWE王座戦を言い渡しました。
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