2021年の2月14日、アナハイム、カリフォルニアでのRAW(WWEネットワークリンク)において、ドウェイン・ジョンソン、通称「ザ・ロック」がWWEに復帰しました。
筆者の最初に好きになったプロレスラー。当時小学6年生の筆者はレッスルマニア19のストーンコールド戦をレンタルDVDで友達と興奮しながら観戦した記憶があります。今ではハリウッドスターとして有名ですね
ジョンソンは最後にWWEに定期参戦していたのは2004年、ベビーフェイスに戻り当時エボリューションと抗争していたかつての相棒ミックフォーリーを助けるために3月1日のRAWに登場した。そして3月14日のWRESTLE MANIA XXではミック・フォーリーとのタッグ「ロックン・ソック・コネクション」を復活させ、エボリューションとのハンディキャップ・マッチを行ったが、試合には敗れた。5月17日にはジョナサン・コーチマンに口撃されていたユージンを助けるために突如登場。途中ユージンに「好きなレスラーはトリプルH」と言われてしまう一幕もあったが、二人でコーチマンを一蹴し大歓声を受けた。6月21日に自身の地元マイアミで行われたRAWにも登場している。そこでは自身と同じ三世スターであるランディ・オートンと口論となったため、GMのエリック・ビショフに追い出されるような形で会場を後にしたが、これを最後にロックはWWEのリングから7年弱もの間遠ざかることになった。
ザ・ロックの復帰は選手だけでなく、制作スタッフからも秘密にされていました。実際、彼の復帰の情報が出たのは当日になってからでした。彼はFacebookページで復帰をほのめかし、独自のTwitterアカウントを開設しました。復帰のわずか1時間前にはバックステージでプロモーション映像を撮影している写真を投稿しました。ジョンソンはわざと遅く会場に到着し、彼のセグメントが始まるまで厳重に隔離させられていました。
この日、ザ・ロックはWrestlemania XXVIIのホストおよび主役として発表されました。ジョンソンの復帰はジョン・シナとの2年にわたるストーリー始まりとなりました。2012年と2013年のWrestlemaniaでのザ・ロックとジョン・シナの対戦はWWE史上最も高い売り上げを記録するイベントとなりました。
最近WWEとUFCの合同会社の取締役にも就任しましたね!これからもロック様がWWEでたくさん見れそうなのでプロレス熱が再来しそうです!
ビンスがケージから実況席に落下
1999年2月14日に行われた、In Your House バレンタインデー特番でストーンコールド・スティーブ・オースチンとビンス・マクマホンがケージマッチを行いました。
試合開始前に場外乱闘が続き両者は実況席前からケージを登りました。ケージ上でオースチンがビンスの頭をケージに叩きつけるとビンスはそのまま実況席に落下したした。そのまま搬送されることになるビンスですが搬送中にオースチンが襲いリングにビンスを戻しそのまま試合開始。オースチンがビンスを圧倒しますが試合終盤WCWで活躍したジャイアントこと ポール・ワイト(後のビッグ・ショー)が乱入し形勢逆転。そのままビンスの勝利かと思われましたが、ポールがオースチンをケージに投げつけるとそのままケージが外側に開いてしまいオースチンが脱出し勝利しました。
この試合の映像は今でも度々放送される名場面となっております。
ビンスの体を張った試合は息子のシェイン・マクマホンにも受け継がれるのでマクマホン家の遺伝子は恐ろしいですね。
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